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さかなどこー(オイ 出だしでお分かりの人もいらっしゃるかと思いますが、mixi日記よりほぼ転載です。でも加筆&ちとネタバレあります。 そんなわけで崖の上のポニョ見てきました。 感想は・・・・・・また見に行きたい!です。 ポニョの可愛さと中盤の高揚感は異常。 アニメファンはぜひとも見に行くべし。・・・であるが、ここで言うアニメファンとは昨今言われてるものでなくアニメーションファン、つまり映像技法としてのアニメーション好きは見るべきであると言っている。 さすがに仕上げと撮影はデジタルであるが、ALL手描きによって生み出されたこのヴィジュアルはなんとしてでもシアタースクリーンで観て欲しい。最近のジブリ作品の例に漏れずDLP対応しているので設備のある映画館を探して欲しい(ウチの地元にもDLP設備の箱があるけど対応してない。なぜ?? まず絵が持つ圧倒的パワーがスゴイ。のっけからこれでもかと出てくるクラゲの大群。CGが普通となってしまった昨今ではややもすると地味に捉えられるかもしれないけれど、ここは凄まじい・・・。この映画を見た価値があったと言える貴重なシーンである。他にも色々ハッとする場面があるのだが特にくどくどと野暮な説明はしないで、見ていれば分かるように作られている。それでもパンフを見れば子供にも興味を引くように詳しく楽しげに(ここ重要)解説されている。てゆーかパンフの力の入れ具合が異常。値段は同じでもスッカラカンなものもあるのに、買わなきゃソンだわさ! 基本ファンタジー。色々なウソがいっぱいある。だけどそのウソを構築してる本当の本気具合には全く目を見張る。ある友人が言っていた、ガチで創った子供向けほど骨太なものはないと。奇をてらってるようでいて全くの王道。 例えば車。リサ(おかあさん)が乗っているのはおそらく普通の軽自動車。イマドキの背が高いトールタイプで、形から類推するとスバル車ではない、それでいてボンネットにエアスクープが無いからNA(ターボではない)エンジンと思われる。エンジン音は乾いた感じの音で、吹け上がりのよい感じが聞いて取れる。しかもマニュアルミッション車。車の描写はアニメでは往々にしてテキトーにされがちであるが、その車が発進直後で加速しているのか、はたまた坂道を登っているのか絵と音がばっちりシンクロしている。これは主人公以外のその他車両も一緒だ。中ごろに波の引き際を狙って猛ダッシュするところがあるが、シフトを1速に入れてアクセルを吹かしクラッチミートさせようとしているところを、運転席内部の描写を一切せずに表現しているところがある。間違いなく日本、いや世界でも屈指のアニメーション職人の手によるものと思われ。 でもナンバーは「333」。何か意味があるのだろうか? それから上記車両だとまず間違いなくFF(前輪駆動)車。しかし途中でドリフトをかましながら駆けていく場面がある。ムリ・・・とは言わないけど相当な高難度であるのは確か。そこでありえないほどロール(カーブで車体が傾くこと)するんだけど、ちゃんとサスペンションが伸びる描写が入る。 魚が人間になったり波に目が付いていたりするけれど、ドアを開閉するときの足の具合や体の入れ方、何を取っても観察眼の優れた仕事。発行信号を送るときの手つきや開閉音、そのときのやり取りもステキ。 ・・・が、アタシが擦れてしまったのか、最後の方でヒネリがあるのかとアノ人たちはじつは違うんじゃないかと最後はダメなんじゃないかと色々勝手に想像しては勝手にやきもきしてました。 今回は役者の演技が鼻につく場面が全く無く、いい意味で役者を意識することなく作品に没頭することができた。アニメでは珍しく子役にムカつくこともなかった。むしろ他はもっと見習え。 下手をすると殺伐となりそうなところを絶妙なさじ加減で魅せるヴィジュアル。宮崎作品は空を飛ぶ場面が必ずあるのだが今回はさすがに無い。だけどあることでそれを思わせる場面はやはりふんだんに現れるので侮れない。表面だけでも深読みしても楽しめる作劇。顔の見えない役者(褒めている)。そしてちょっとの遊び心。 ジブリだから、宮崎だからイヤだと言わず、観賞を激しくオススメする。 宗助のところオレもイクーーーー!!!!!!!(行ってみたい |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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崖の上のポニョ
行く気はなかったのですが、こちらで絶賛していたので観にいってきました。 まぁ1000円だったしね。 ...続きを見る |
アニメ・特撮 2008/08/02 01:27 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
好みはいろいろ難しいところだぁねー。 |
UKIUKISAN 2008/08/03 10:21 |
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